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1997年12月29日−−−−−今年(1997年)も1年(実際には8ケ月)間有難うございました。

 マナ島ホームページ訪問者の皆さん、今年も1年(実際には8ケ月)間有難うございました。

 このホームページ制作を思いついたのは、ほんの思いつきからでした。昨年まで3年連続で行っていたマナ島ですが、今年(97年)の正月ころから義母が病気になり、家内が母の制限の厳しい食事の面倒をみるために、最低毎週1回、片道2時間かけて通い、食事の面倒を見ることになったからです。それまでは、仕事のストレス解消にとすべてを忘れてのんびり出来るマナ島で、家内をともなってしばしの命の洗濯をしていたのですが、そうもいかなくなってしまいました。

 せめて旅行の代わりにと思いついたのがホームページ作り。実際にマナ島に行く代わりに、これで楽しもうというものでした。それが公開してとりあえず登録したヤフーが効を奏したのか、最初の月だけでも確か500人以上の人が訪問してくれました。

 こうなってくると欲が出てきて、早速フィジー政府観光局の連絡先を確認し、写真の提供をお願いしたり、またマナ・アイランドリゾートの東京営業所にも同様のお願いをしに行ったりしました。コンセプトが理解されたのか、皆さん大変好意的で、お陰で内容を充実させることができました。更にもっとも嬉しかったのが、これほど多くの人達がメッセージを寄せてくれたことでした。

 ひとつひとつのメッセージにこめられたマナ島への思いがしっかりと伝わってくる内容でした。この中のひとつにあったような、「このホームページの写真、ひとつ、ひとつが私たちの思いででした」といった内容にふれると、これはもう止める訳にはいかないなと思いました。

 以来、ほぼ週1回の更新はかかさないように続けてきました。今後はこのホームページがきっかけで、フィジーと日本の友好が深まればと思っています。また、このホームページの大きなテーマである、広大な「海」を中心とした自然環境の保護に少しでも貢献できればと思っています。

 うまくすれば、来春(98年)にはまたあのマナ島に行けるかもしれません。その時には島の子供達に文房具を持っていってあげたいなと思っています。待っててね、島の子供達!

                     

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