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3.旅行先としてのフィジーを選ぶメリット ・・・ (2019/08/12)


1.フィジーへの航空運賃って案外安い

 なんと往復で6万円なんです。



 ね、この程度の金額で行けるなんて知らなかったでしょ?


2.時差が少ない

  夕方日本(成田)を発ち到着は朝なので、なんのことはない寝ている間にフィジーに到着する感じ。日本より3時間早いだけなので、ハワイと違って(日付変更線をまたがないので)体が楽。ちなみにハワイだとこうはいかない。夕方出発して”同じ日の朝”だったりする。そうなると、(行きは)同じ日を2回やることになるが、これが体内時計を狂わせる。若い人ならまだしも、シニアにはこの時差はキツイ。


3.発展途上国ならではの良さもある

 良くあるのはハワイと比較する人。マナ島に行く女性が小さな子供を連れていくので「現地に24時間体制の医療制度はありますか?」と聞いてきた。私は、旅行会社の人間でも何でもないので、こう答えた。「24時間体制の医療を期待するなら、フィジーは止めて、ハワイになさい」と。ハワイはご存じのように、先進国アメリカ合衆国の州の1つ。かたやフィジーは発展途上国。フィジー本島でも、アメリカレベルの医療制度など期待しようがない。まして離島のマナ島に小さな子供を連れていくなんて無茶。

 もっとも、フィジー本島では、ニュージーランドやオーストラリアからの家族連れがワンサカ来ている。物価が安い、飛行機数時間で来れる、ふくよかなフィジアンのベビーシッターさんたちが対応してくれる。なので、親たちは子供をシッターさんに預けて自由に遊べるということ。

 マナ島の場合は離島ゆえに、フィジー本島のホテル(例えばフィジアンホテル)のようにはいかない。それでも、島はホテルのトラック以外の車は走っていないので交通事故の心配はほとんどない。ベビーシッターさんは待機しているし、保育園的な施設もあるので、赤ちゃんでない限り任せて大丈夫そう。心配するのは、多分、熱中症くらいかも。


4.何も無いことがフィジー、特にマナ島に行くメリット

 吉幾三の歌ではないが、テレビは無え、カラオケも無え、という場所。これらから離れられないというオッサン感覚の人はマナ島に来て頂かなくて結構。私にしてみれば、何もないことが癒しの要素なのだから。

 で、マナ島での贅沢な過ごし方は?と誰かに聞かれたら私はなんと返事をするか。簡単です、何もしないでボーっと過ごすことです。まあ、プラス・アルファーするとすればフィジービターをオーダーし、これを飲みながらボッーとしてみてください。空は青くて高いし、浜辺は白砂で綺麗だし、海の水は透き通っていて綺麗だし。これ以外に何を御所望ですか?



 とまあ、比較的安い、近い、時差が少ない、現地のフィジアンがのんびりしていてせっかちの治療にはもってこい、とまあ良いことづくめ、と私は考えています。

 ウソだと思うのなら一度行ってみては?


















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