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4.私のフィジー旅行、お薦めプラン ・・・ (2020/01/12)





 こちらは、フィジー旅行について長年の経験を持つ旅行会社、トーホートラベル社 の広告ページの1つ。現在の社長は、私が初めてマナ島に行った時(20年前?)はマナ島のダイブショップの責任者でダイビングのインストラクターをしていた人。つまりかなり長い間、マナ島(フィジー)で暮らしていたので、現地の状況については誰よりも詳しい。

 フィジーについては日本人にとっては不運な時期があった。それまであった日本とフィジー間の直行便がなくなった時期があり、フィジーに行きたいと思えば一旦韓国を経由せざるをえなかった時期(8年くらい?)があった。お陰で、フィジーから客足が遠のいた。それがである、一昨年から日本とフィジー間の直行便が復活した。さて、これでフィジーへの旅行者も増えてくることと思う。

 現在のトーホートラベル社は、生き残りのためにフィジーだけでなくニューカレドニア、タヒチ、クック諸島、バヌアツ、イースター島など南太平洋の島々を扱う総合旅行会社になった。一般のお客さんのマナ島についての認識も薄れたことからか、マナ島へは(上記写真のように)オプションで行くというプランを提案しているようだ。
 しかし私にしてみれば、フィジー本島だけでは多くの島々から構成されているフィジーという国の良さが見えてこない。やはり離島にて数日を過ごしてこそ、フィジーの特徴である多くの諸島からなる島国という素晴らしさを味わえることになる。


話しが回りくどくなったが、私のお薦めコースはこうだ。

 1.日本からの直行便(日本を夜出発)は現地フィジーの夜が明けたばかりの飛行場に到着する。そこから港までバスで送って貰い、高速艇に乗りマナ島に向かう。マナ島には昼頃に到着する。まだ明るいうちに島内を散歩し、どんな施設があって、どんなアクティビティに参加出来るのか確認しておくといい。
 一昨年、9年ぶりにマナ島に行ってみたが、以前より施設が洗練されていた。是非ここで最低でも2泊(私は1週間内の日本人旅行者なら3泊ぐらいが適当な気がする)してみて欲しい。

 2.マナ島という小さな島(マナ島より小さなリゾート島は多数ある)でのバケーションを楽しんだら、再び高速艇に乗りフィジー本島に戻る。で、ゴルフだが、本格的にゴルフをやる方ならば上記写真の「デナラウ」のホテル併設のこのゴルフコースでもいい。更に本格的なゴルフをしたいと思うなら、ビジェイ・シンがデザインしたというゴルフコース、インターコンチネンタルホテル併設のナタンドラビーチゴルフコースへ行くと良い。私の知る範囲では、フィジー中のゴルフ場で一番芝の状態が良い。(こちらに私がこのゴルフコースへ行った時の状況を綴っているのでご覧ください

 しかし、もしあなた方がフィジーに来たついでにゴルフでもしてみようかという程度のノリであれば、上記2つはお薦めしない。というのも南の島でのゴルフは、めちゃくちゃ暑い中でのゴルフとなるので、初心者は18ホールも周るとバテルこと必至。そこで私がお薦めするのは、シャングリラ・フィジアンホテル併設のゴルフ場だ。こちらは9ホール、といってもドライバーが使えるロングホールも複数ある。日本で言うところのショートコースよりはずっと広くて楽しめる。

 私がフィジーに行く時は、本格的なゴルフなどしない家内と一緒。しかしこのホテルなら、私がゴルフをしている間でも、ホテル内のショップを回ったりビーチで遊んだりと彼女自身も楽しめるのだ。私も9ホール回ってはホテル施設に戻り、家内と食事したり、お茶したりする。つまりベースキャンプが家内で、ゴルフコースを回っていても、ちょくちょくベースキャンプに戻るようなこと。とてもバランス良く夫婦で楽しめる。

 以上、マナ島3泊、フィジアンホテル2泊、行きが機中泊となるので、計6日間のプラントなる。お試しを!!



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