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女友達とのフジー旅行7日間

1998年11月27日−−−−−raimu-scottさん
<raimu-scott@sam.hi-ho.ne.jp>

 はじめまして!どうしようかずごく迷ったのですが、皆さんの話を拝見して私も先月10月22〜29日までフィジーの旅行話(つまんないかも知れないけれど)を書かさせて頂きます。会社の同僚の女友達と、遅い遅い夏休みに初めてフィジーに行きました。

 会社に1週間の休暇を願い出るのにクビを覚悟(私は6月に再就職したばかりの新米)で上司にお願いし、なんとかしぶしぶOKで出発!!

  ・・・が、出発日の10/22に「(ニュージーランドから)飛行機が飛んでこないので名古屋から出発できない」との連絡が出発時間5時間位前にあり、翌日の昼に、なんだかんだの理由で遅れてきた飛行機でナンディヘ出発。(結局遅れてきた本当の理由は不明)。ナンディ空港へ着いたのは夜中11時過ぎで、ニュージーランド航空が手配してくれたホテルで泊まり、翌朝やっと念願のマナ島へ。

  小型飛行機から見える珊瑚礁の青い海。このHPでいろいろ話を聞いていた気さくなフィジアンとの初めての対面。このHPの写真で拝見していたリムジンでのお迎え。ウェルカムソングの演奏・歌声・・・。わくわくしながらのチェックイン・・・。

  ・・・が、部屋の準備が出来ていない!(本当は昨日からチェックインのはずなのに!部屋の手配が出来ていないなんて!・・・フィジータイムというのんびりゆっくりのこの言葉を思い出さなかったら立て続けのトラブルに私は怒ったかも知れない)ので昼過ぎまで待ってくれとのこと。

 水着に着替えることも出来ず、服のままノースビーチのパラソルの下でボーッとしていたら「写真撮っていただけますか?」との日本人。

 写真を撮ってあげた後、(ビーチに服を着た同じ日本人の私達を疑問に思ったのか)声をかけてくれて、いきさつを説明すると「じゃあ良かったら私のブレで休んで着替えなさいよ」とのやさしいお声。感謝感激!遠慮なく休憩。(後で知ったのですが超 VIPのブレだったらしい)

 あの暑い中に服のままビーチにあと20〜30分いたら、我慢できず洋服のまま海に飛び込んでいたかも知れない気分でした。

 その心やさしい女性は、仕事の関係でマナ島に来ている東京の方でした。フィジー初心者の私達にいろいろなマナ島の話をしてくださって、この島での過ごし方のアドバイスなど教えてくださいました。感謝しています。確かお名前が「松崎さん」でした。ありがとうございます。



  ・・・そして、滞在何日目かの女の友情の炸裂(必ず旅行って喧嘩って起こりません?)のため、1人でノースビーチ(友達はサウスビーチへ行った)のパラソルの下で日本の友達にエアメールを書いたりもしました。

 今回の旅行の主な目的はダイビングだったのですが、体調が悪く私は途中でギブアップ。友達は遠慮なしに(ま、もちろんだけど)潜りに行き、私は部屋で一人お留守番なんてこともありまして、トホホ・・・の連続でした。

  しかし、滞在最後の日に初体験のパラセーリングをしに行き、飛んでる間はうれしくて大声でキャーキャー言ってました。気分爽快!!

(今から行く人、これは絶対に体験するべき!でも、必ず日傘(たしか部屋のクローゼットに置いてあった)は持っていくべし。日陰ひとつない島でボーッと灼熱太陽の下で順番を待っていた私は重傷の日焼けをしてしまって、日本に帰ってから脱皮の状態(皮膚の皮がむけた)がすごくて大変でした。しばらくミニスカートはけなかったもの。脚全部の皮膚がボロボロと火傷状態で世界地図の模様のよう・・・。皮膚科の病院に行ったら笑われたもの。ちゃんとお手入れしてたの?って・・・。ちょっとは手入れしてたけどさあ・・・。)

 メケショーのフィジアン達の素晴らしい歌声には、鳥肌が立ちました。ほんと、素晴らしい!感動です!!写真がうまく撮れなかったのが残念でした。(フラッシュの光不足が原因のよう)

 飲みまくろう!と思っていたハッピーアワーも体調悪くカクテルを飲むことがあまりできずとガッカリ悲しいことばかりでした。私は悲しいかな体調が悪くて、みなさんの楽しかったフィジーの思い出の半分くらいしか楽しめなかったかも知れないけれど、とてもとてもフィジーをマナ島を大好きになり、又、絶対に絶対に行きたいと思っています。

 あのフィジアンスタッフの「ブラ!」の笑顔を忘れずに、私もあの笑顔を見習って仕事に生かして、これからもがんばろうと思いました。

  「お互いに今度は絶対に彼氏と一緒か新婚旅行で来ようね」と、仲直りした友人とサンセットビーチで夕日を見ながら誓い合ったフィジーの女友達との旅でした。

 このHPでいろいろ皆さんからの情報で勉強させていただき、何も知らなかったフィジー旅行にとても役立ちました。感謝しています。ありがとうございます。私の話では何も得るものはないかも知れませんが、ま、こんな旅行をした人もいるんだなと思ってください。 

「追伸」おもしろい写真を撮ったのですが、どうすれば皆さんに公表できますか?私は写真が趣味(たいしたものじゃないけど)なのです。




(制作者)出来ればデジカメを使うかしてデータとして送ってください。それが無理な場合は私にご相談ください。当方フィルムスキャナーを持っていますので、ネガをお借りしてデジタイズして掲載したいと思います。

 


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