11.始めてのスバ(首都)訪問
・・・ (2018/09/06)
日本からの飛行機はフィジー北西部、ナンディに到着する。そんなことで、フィジー本島の反対側にある首都スバへは(行く必要もなかったもので)行っていなかった。それが定年した後、たまたま始めたのが中古車の輸出の仕事だったこと、また日本から沢山日本車が到着しているらしいのがスバだったもので、今回行ってみることにしたのだった。 |
滞在しているホテルで、旅行者向けのバスのティケットを手配して貰ったが、ホテルの玄関まで出迎えに来てくれたのには助かった。 | 左の男性、オーストラリア、メルボルンで仕事をしているそうで、今回は母国中国から来た父親とフィジー観光に来ていた。 |
見た目は良いが(笑)まど枠がゆるんでいて走るとガタガタ音がした。 | ちなみに運転席横についているパイプはシュノーケル。人間が水中に潜る時に使うものと同じ原理で、車が深い水たまりに入ってもエンジンに水が入り込まないようパイプを繋いで吸気口を高くしている。 |
ホテルを出発してほどなく休憩にとドラブインに入った。なぜこんなに早く?と思ったが、あとで考えるとこのバス、ナンディから来ているので、その中間がこ地点がこのドライブインらしかった。 | ちなみにスバに行く途中、同様にあちこちのホテルへの立ち寄り、客を乗せたり降ろしたりしながら進んた。結果、シャングリラ・フィジアンホテルからスバまでは3時間かかった。 |
以前、ネットで知り合った日本人を訪ねてここ(ナマタクラ)まで来たことがある。 | ちなみに地名はナマタクラ、フィジアンホテルから1時間程度タクシーを走らせて来た記憶がある。あの人はその後どうしているのだろうか。 |
3時間走ってやっとスバ市内に入ってきた。沢山の人が歩いているのが見える |
どうやらここはバスターミナルのようだ。一般のフィジアンはこのバスに乗って移動するのだろう。 |
(写真上)地元の人が買い物に来る市場 |
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中心部は道幅も狭く、渋滞が続いている |
バスはスバの停車場所、ホリデイインの前に到着 |
ホリデイイン |
ロビーを抜けた先にあるレストラン用テーブル |
市場とバスターミナルを過ぎると、どうやら行政府、さしずめ霞が関のような地区らしく、わりと整然と建物が並んでいました。 |
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歩いていて見つけた持ち帰りメインの中華レストラン。私はアメリカのスーパーなどにあるフードコートでこうしたものを食べることがあったが、あまりに小さなレストランでどうかな?と。 | チャーハンを1皿注文したが、確か3〜400円でした。そこそこ量があるので二人でこれを食べた。あとで奥さんに聞いてみると「結構美味しかった」のだそう。ホッ |
訳のわからないものは食べたくない、という人はこちらへどうぞ! | やたらにプリウスのタクシーが多い。どうやら環境にやさしい車には関税を引き下げたようだ。 |
フィジアンホテルでバスのティケット手配して貰った際、フィジアンの女性に「どこかお薦めのレストランはありますか?」と聞いたところTAPPOOが良いと。しかしそのTAPPOOなる店がどこにあるのかが分からず、とりあえず通りがかりの中華レストランで炒飯を食べた。 その後もブラブラ歩いていたらありました、4〜5階建だったかのビル最上階が食堂街になっていて、さまざまな料理のお店がならんでいた。どうやらTAPPOOは大手スーパーのよう。さしずめ日本で言えばイオンかイトーヨーカドということかも? |
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こちら、フィジーの中古車屋さん。SAKURAとあるので、もしかして日本人が経営?と思ったのですが、違いました。 ジェネラル・マネージャの父親がSAKURという名前なのだそうで、そこにAを追加して屋号にしたのだとか。 突然の訪問にもかかわらず快く対応してくれ、ジェネラルマネージャーと話していると、スタッフが飲み物(カバ)を出してくれた。たまたまカバの儀式は一度経験していたので、そそうせずにカバを飲みほした。 ちなみに写真で見るとこんな感じで、まるで泥水でしょ?(笑) 詳しくはトーホートラベルさんの説明を読んでみてください。 |
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こちらは、たまたまホテルの前の道路で客待ちをしていたタクシー運転手さん。ご覧の車はトヨタのタクシー専用車両(クラウンコンフォート)、運転席のレバーをひっぱると後部のドアが開く。 彼が買った時、40万キロ走っていたのだそう、その後20万キロ走って現在までの走行距離は60万キロだそうですが、まったく問題ないのだそう。 ちなみにフィジー政府がLPG車の関税を引き下げたとかで、LPG使用のタクシー車両が沢山走っていた。(なかには黄色の目立つ色のタクシー車両も走っていた) |
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どこもかしこも日本の中古車が走っていました。 |
圧倒的に多いのがトヨタ車でした |
道の途中でみかけた墓地 |
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