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子連れでフィジーに行って来ました

1998年3月12日−−−−− 松原 一夫さんより
 Kazuo Matsubara<k-matsu@eva.hi-ho.ne.jp>

 いつも素晴らしいホームページ、楽しく拝見させて頂いております。昨年の9月に妻と息子(当時2歳半)の3人でフィジーに1週間行ってきました。

 私にとってフィジー(特にマナ島)は10年前、故・景山民夫さんの小説「遠い海から来たCoo」を読んで以来、ずっと憧れの地でした。その夢がやっとかなったわけです。まだ子供が小さいため一緒に連れていくことに対し不安もありましたが今は連れていって本当に良かったと思っています。

 旅の前半はビチレブ島に、後半は憧れの地「マナ島」に行きました。いつも人見知りが激しい息子は、陽気なフィジアンたちに笑顔で話しかけられても親のかげに隠れるばかりでした。しかし何度も声をかけられるうちに、なんと自分から「ブラ!」と話しかけるようになったのです。

 マナ島の(信じられない位)青い海でパンを魚にあげたり、満天の星空をみたり.....きっと大きくなったら忘れてしまうでしょうが、息子は素晴らしい経験をしたと信じています。半年たった今でもテレビや本でヤシの木を見ると「あっフィジーだ!」と叫んでいます。(続編

 (制作者)お子さん連れでいっても安心なところですよね。まだ小さいから鮮明な記憶としては残らないかもしれませんが、単なる記憶以上のすばらしいものがお子さんの心の中に残っていると思いますよ。


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