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8月19日 フィジー政府観光局

先日私(マナ島ホームページ)宛に次のようなメールが届きました。


マナ島ホームページを見ながら、マナ島にいける日を指おり数えていたが、飛行機も飛ばず、手配旅行でさえ
マナ島にいくことができなかった。今年は無理でも来年は絶対行こうと決め、フィジー政府観光局に資料送付
の電話をしたら、ものすごく冷たい対応。

このHPを読んでいて、フィジーにとてもフレンドリーなイメージを持っていただけに、観光局の人の冷たい
対応はショックだった。お陰でフィジーに対するボルテージがこの方の中での急降下してしまった。この方い
わく、「残念ながら当分フィジーに行くことはないと思います」ということでした。

そこでこの方に私から伝えたことは以下でした。

この方が冷たいと感じたのは「フィジアン」の対応にではなく、「日本人スタッフ」の対応であったこと。そ
れで一般的なフィジアンへの印象を塗り変えてしまわないで欲しい、ということ。少なくとも私の知るフィジ
アンは平均的日本人より、ずっとおおらかで、陽気で、気の良い人達なのだということを。

一度「なつこさん」からのメッセージを読んでみてください。彼女はフィジアンととても素敵な出会いをしま
した。でも、行く前には、マナ島ホテルの従業員の対応が気に入らないと言った日本人から、「あんなところ
へは行かない方がいい」といったメールを受け取り、そのショックに楽しみにしていたマナ島旅行が、もう少
しだめになるところでした。
でも気を取り直してマナ島へ行ってみたら、フィジアンの明るさ、やさしさは、そんなネガティブなイメージ
を吹き飛ばすに十分なものだったんです。

「フィジアン」を判断するのは「フィジアン」との交流をもって判断してあげてください。ヨロシク
お願いしま〜す!(^^)


追記> マナ島における主人公は「フィジアン」であり「自然」だと思います。これは、当ホームページの
主人公が「マナ島」であり「皆さん訪問者」であるのと同様で、制作者である私は「黒子」であるべきだと考
えています。

 今回のフィジー政府観光局の件もそうですが、黒子であるべき日本人でそのあたりを思い違いしている人が
いたら、それは無視しちゃいましょ! (どこにでもいますよ、そういうのは)


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