１９９７年１２月１７日−−−−−後野 さん
後野です。前回、マナ島のレポート（？）を送ってからご無沙汰しておりますが、追加情報を送らせていただきます。今回は、シュノーケリングポイントです。
私はダイビングのライセンスを持っていないので、シュノーケリングを楽しむことにしています。マナ島は、主に南ビーチと北ビーチでシュノーケリングポイントとなっております。
南ビーチは、すぐに深くなるので、シュノーケリングするために沖まで歩く必要がなく楽です。でも、珊瑚や魚の数は北ビーチと比べて少ないような気がします。南ビーチでも、うんと沖に出れば珊瑚がたくさん見れると思うのですが、船の出入りが多いので、ちょっと危ない気がします。
北ビーチは、遠浅なので、シュノーケリングポイントにたどり着くまでには、10分ぐらいかかります。しかも、潮が引いてしまうと、ほとんど歩くことになります。（歩くときには、十分注意する必要があります。珊瑚を踏んだりしてはいけません。）
私は腰より少し低い水深の場合には、ライフジャケットを借りて、プカプカ浮きながらシュノーケリングポイントまで移動することにしています。北ビーチのシュノーケリングポイントは、浅瀬が終わって急に水深が深くなる場所にあります。朝、レストランでもらったパンを水のなかでほぐすとたくさんの魚がよってきます。
以上のシュノーケリングポイントの他に、実はサンセットビーチがとてもすばらしいということを聞きました。だれから聞いたかというと、同じ時期に夫婦で旅行に来ていた人なのですが、我々がマナ島を離れる当日に聞いたので、私は実際にそこでシュノーケリングをしたわけではありません。でも、その夫婦の話によると、「青い小さな魚の大群がすぐ近くに来たりしてとてもすばらしかった！」ということなので、来年また行くときは（いけるかな？）ぜひサンセットビーチでシュノーケリングを楽しみたいと思います。でも、これから行かれる人で、サンセットビーチでシュノーケリングをしようと思っている人は、くれぐれも潮の流れに注意してください。サンセットビーチはほとんど人がいませんので、何かあったときにこまります。行くときは、複数人数でいった方が良いかも。（続編）
後野さん、いつも貴重な情報有難うございます。（制作者）