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ビーチに出て、フィジービター飲んで、ぼおーっと過ごしました。

1997年11月10日−−−−−後野和弘 さんご夫妻

 おひさしぶりです。後野です。(前回

 マナ島にいってきました。旅程は、10月13日(月)〜10月の20日(月)で、マナ島4泊、フィジアン2泊という日程でした。天気は、全日程で快晴でした。ただし、マナ島では風がすごく強くて、夕方は寒かったです。現地の人に聞いたら、この時期はいつも風が強いと言ってました。(過去2回の訪問では、いずれも11月で風がそれほど強くなかったです)

 成田からナンディ空港について、もあーっとくる熱気と、なんか知らないが独特のにおいで、「やったー、また来れた!」と気分がいっきに盛り上がりました。そして、今回はマナ島まで飛行機でわたりました。びっくりするような小さなプロペラ機で、バイクなどメカっぽいものが好きな私にとっては、たまらない時間を過ごすことができました。妻はびびっておりました。低空飛行でみるリーフはたまらなく美しく、ちょっとした遊覧飛行の気分でした。

 舗装していないワイルドな滑走路に着陸すると、今度はトラクタにひかれた荷台に乗せられてブレに案内されました。このトラクタの運転手「エパラマ」はとっても陽気で、「君たちのことはよく覚えている!いっしょに写真をとったよ」と言ってましたが、過去の訪問ではそんな記憶はありません。でも、これがフィジアン流なのだと思いながら、マナ島を離れるときは、いっしょに写真をとって、「現像できたら日本からおくるよ」と約束しました。

 さて、マナ島での滞在ですが、基本的に何もしませんでした。ビーチに出て、フィジービター飲んで、ちゃぷちゃぷ泳いで魚にパンやって、ぼおーっとすごしました。(うーん、これが贅沢っていうやつかな、なんて思いながら)夜は、メケショー、ヤドカリレース、ポリネシアンダンス、サプライズ何とか、に出て退屈はしませんでした。
 やどかりレースは、ヤドカリをオークションで買うので、ポケットに20f$握り締め、オークションに挑んだのですが、いきなり、30、50,60とレベルが違うので、面くらいました。やはり、オークションは人の心に潜む何かを刺激するのですね。

 サプライズ何とか(すみません)は、ゲーム大会で、フィジアンのでっかいおばさんが司会になって、いろんなゲームをします。このおばさんがとにかく面白い。日本人はこのようなゲームに参加しずらいのですが、参加してよかったと、きっと思います。ゲームは、だるまさん転んだのダンス版や、国別対抗歌合戦、ビール飲み競争など、素朴だけど楽しい催しでした。

今回、2年ぶりにマナに来て、びっくりしたことがいくつかあります。
・ブレに目覚まし時計がある。
・ブレにベープマットがある。
・デラックスブレと呼ばれる、クーラーなんかも付いた広いブレができた。
・南ビーチにあるレストランが、きれいになった。前は、いかにも食堂という感じでした。
などなど。便利になったなーという感じでした。

ちょっと長くなりましたので、いったんこの辺で終わります。フィジービター、最高でした!(続編

(制作者の声:あの強い、澄んだ日差しの下で飲む冷たいフィジービター、最高ですよね〜!)


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