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マナを離れるときはとても悲しくて、少し涙ぐんでしまいました。

1997年9月12日−−−−−谷口 千津 さんより

 こんにちわ。私は8月14日から20日までマナ島に滞在していました。目的はダイビングです。海外でのダイビングは初めてだったので、日本人のインストラクターがいるということでマナ島を選びました。

 マナに着いて2、3日はあまり天気に恵まれず、帰りのボートでは寒い思いもしましたが、海の中は暖かく、別世界にいるようでした。最後の日にはやっと晴れて、「マナパス」というポイントに行くことが出来ました。ここはすごく大きなサンゴがあるポイントで「マリンダイビング9月号」を見ると特集されています。合計7本のダイビングをしましたが、私が行った中でのベストポイントは「ゴッサムシティ」です。一緒に行った友人は「サンドケイ」がお気に入りだったようですが。有名なシャークエンカウンターは海洋状況が不良で残念ながら出来ませんでしたが、絶対またマナに行きたいと思います。

 現地のインストラクターのよしさん、ともさんにはとてもよくしていただき、またフィジー人のインストラクターの方々も陽気で人なつっこく、とても楽しく過ごすことが出来ました。それから、マナで一緒に潜った他の日本人の方達ともとても仲良くなり、日本に帰ってきてからもマナでの写真を送ったり、送られたりと、連絡を取っています。

 とても楽しい思い出ばかりありますが、一つだけ、なじめなかったことがあります。それは食事です。サウスビーチにあるレストランの味がほとんどないリゾットやピラフ、粉っぽいラザニア、美味しいと思ったものはほとんどありません。卓上の塩や胡椒をかけまくって何とか食べましたが。もう少し、何とか美味しくはならないのでしょうか?また、ママヌザレストランの夜のビュッフェは曜日によってヨーロピアンナイトやフィジアンナイトなどメニューが変わるのですが、私が食べたかったカレーナイトが滞在中になかったのがとても残念です。カレーが食べたかったのに。しょうがないのでカレーは帰りのナンディで食べました。

 と、文句もありますが、全体的に見てマナは忘れることが出来ないくらい素晴らしいところでした。マナを離れるときはとても悲しくて、少し涙ぐんでしまいました。必ずまた行こうと思います。


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