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マナ島の星空はすばらしかった!

1998年02月01日−−−−− 菅野 さん
 Taizo Sugano <tai@po1.enshu-net.or.jp>

 12月20日から家族4人で マナ島に行ってきました。それはそれは抜けるような青い空と写真どおりのエメラルドグリーンの海。白い砂浜はほとんどプライベートビーチ状態!初めてスキューバダイビングをしたり子供たちとは毎日シュノーケリングをして真っ黒に日焼けしました。

 ラッキーにもシュノーケリングで「エイ」を見ることができました。4人でサウスビーチにいったときのことです。底が急に深くなるあたりを泳いでいると、エイがこちらに向かってまるでUFOのように現れ、ゆっくり旋回してまた深みの「青」の中へ消えていきました。水族館で見るとただの「座布団」ですが、たった数十秒のことでもナマで見るとやはり感動的です。

 それから、ここでお役立ち情報をひとつ・・・メガネを掛けたままではゴーグルは使えませんが、せっかくのサンゴや熱帯魚たちですからピントがボケていては美しさも半減です。水中では近視はある程度矯正されるそうですが、シュノーケルやダイビングの時に「コンタクトレンズ派」でない私のようなド近眼の者は大変困ってしまいます。そこで考えました。予備メガネのレンズをフレームからはずし、ゴーグルのガラス面内側にそれをテープ(布テープなど水ではがれにくいもの)で貼り付けるのです。(両目がつながっているいわゆる「潜水夫」タイプのゴーグルでないとレンズを貼るだけのスペースはありません。マナ島の売店でも売っています。)この方法は意外と有効です。私はこれでダイビングもこなしシュノーケリングでも毎日重宝しました。

 夜は満天の星!実は私は少年時代からの天文ファンで、是非一度は南半球へ行って日本では見られない南天の星々を見てみたい思っておりました。そのために重〜い天体用の双眼鏡(口径10センチ 7Kgもある)を持っていきました。雨季にもかかわらず幸い何日かは夜も晴れて「南十字星」や「マゼラン雲」を見ることができました。でも一番感動したのは、なんといつも見慣れたオリオン座がさかさま!に輝いているのです。頭の中ではわかっていても、それはなんとも不思議な光景でした。

 小学校2年生の次男はマナ島の夢を見るんだと言って毎日枕の下に写真を敷いて寝ています。楽しいマナ島のホームページ、これからも時々訪問させてください。ありがとうございました。 (続編


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