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「心のお洗濯」

1998年 6月11日−−−−− 山田 みゆき さん
<kisimai@gol.com>

 はじめまして!HPを楽しく拝見させていただきました。

 私はまだインターネットをはじめたばかりで、まさかあのマナ島のHPがあるなんて思ってもいませんでした。内容を拝見していて、最近やっとおさめる事のできた「マナ島大好き病」がまた再発してしまいました。

 私と主人がはじめてマナ島を訪れたのは、1995年9月でした。主人は仕事でカメラマンをしていますが、自分の作品のストックに「海のきれいな南の島を入れたい」という事でたまたま選んで2人で出かけたのがマナ島でした。

 まだビチレヴ島から飛行機で行く人がほとんどいないような頃で、天候が悪く荒れる海を船で3時間半もかかって行きました。よく調べもせずに日本を出発した私達は、到着してからあまりの素朴さにただただあっけにとられる事ばかり・・・。それでも手付かずの自然、陽気なスタッフ、無邪気な子供達に接しているうちにすっかりマナ島の虜になってしまっていました。

 今では立派なレストランになりましたが、当時はまだ小屋といった感じだった「ステーキハウス」で、毎晩、習いたての拙い英語でスタッフのおばちゃんとおしゃべりした事は、今でも本当にいい思い出です。そんなマナ島が忘れられなくて、去年の9月にまた出かけてきました。その時は何校かの大学生が来ていて、彼等のマナーが良くなくて騒々しかったのと、

 スタッフが前にくらべて日本語を話すようになっていたのでちょっと不自然な感じをうけ、少し残念な気もしましたが、その他には変わりがなくてのんびりさせて頂きました。

 サウスビーチの豪華(!)レストランで歌を披露していた3人にKisimaiというフィジーソングをリクエストしたら、私達のテーブルを囲んでレストランスタッフと共に唄ってくれました。いつも聞いているCDよりも暖かみがあってほんとに楽しい夜でした。

 またいつマナ島に行けるかわかりませんが、都会の生活に疲れた時に「心のお洗濯」が出来るようないつまでも変わらない素敵な島であって欲しいものですね。

(これからもマナ島に行きたくなったらこちらのHPに寄せていただきます。更新などご苦労が多いことと思いますが、マナ島ファンの為に頑張って下さい。応援しています!)

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