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新婚旅行をフィジーにして正解

1998年12月14日−−−−−森井 康友・由香さん
yasu-morii@epmail.hepco.co.jp

 こんにちは、ちょっと遅くなりましたが、11月9日から11月16日までの間、フィジーへ旅行に行ってきました。このホームページを見ているだけではなく、一緒に参加して、もっともっとフィジーの良さを知ってもらいたくてメールしました。

このホームページを見て、8日間ずっとマナ島にいたかったんですが、新婚旅行という事もあり(大量のお土産を買うため)マナ島、ナンディ4日間づつという日程にしました。マナ島では、皆さんの言うとおり時間を贅沢に使い、フィジアンとの交流を楽しみ、海とたわむれる毎日を送っていました。

 特にはまったのが、シュノーケリングです。パンをあげると、どこからともなく集まってくる大量の魚たちが意外と迫力があり、ちょっと油断をすると指をかまれます。そんな魚たちや珊瑚などを眺めているだけで、時間がたつのを忘れるほど楽しむ事ができました。

 また、フィジアンとたくさん話をする事も、マナ島の楽しみかたの一つです。すれちがったり、目があったりしたら挨拶をかわし、夜にはサウスビーチレストランのバーのカウンターに座り、フィジアンのニーチャンと話をしたり、夜のゲーム(その時は各国の男性が上半身裸になりセクシーダンスを披露するとういものでしたが、うければいいと勘違いし、優勝は出来なかった)に参加したりと、フィジアンの笑顔と、片言の英語でもやさしく、わかりやすく話してくれるフィジアンのやさしさに触れるだけで、なんともあたたくほっとする気持ちになりました。

 マナ島から本島に行くときは、「お土産なんかいいからマナ島にまだいようかなぁ」なんて考えるほどマナ島はよかったです。幸か不幸か、豪雨で飛行機が遅れマナ島の空港?の待合室で待っているとき「シャニール」というフィジアンと友達になり飛行機が出るまで話していました。住所とメールアドレスを交換し、絶対また来ようと心に誓い、マナ島を離れました。

 ナンディでは、ひたすらお土産を買うためにタウンをうろうろしてました。他にも書いてる方がいましたが、インド人のしつこさにはうんざりです。店の前にタクシーを止めたせいか、店の人がずっと付いてまわります。ゆっくりと買い物をしたいという方は、違うとこにタクシーを止めて歩いて店内に入った方がいいと思いますよ。

 あと、ちょっと話はそれますが、ナンディでショットオーバージェットという川を走る乗り物があるのですが、これがなかなか迫力があり楽しかったです。あとちょっと得した気分になったのが、ナンディで世話してくれた旅行会社(アドベンチャー&エンドレス)の人が「ピヨさん」という人で、10月くらいに「ハイヒールももこ」の家族がフィジーを紹介するテレビ番組があったのですが、その時に案内人をしていた人だという事です。(帰ってきてから知ったのですが…大した事じゃなくてすいません)

 最後になりますが、私たちにとっては新婚旅行をフィジーにして正解だったと思います。特にマナ島での出来事は、一生忘れる事の出来ない素敵な体験でした。リピーターが多いというのも納得です。ぜひまた行こうと思っております。これから行かれる方も積極的にフィジアンと話をして、楽しい旅行になる事を北海道から祈っております。

「マークとマイケル」

シャニール


アピさんと



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