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マナ島でケガをしてしまいました

1999年9月19日−−−−−大出 健雄さん
<toide@aa.mbn.or.jp>


はじめてお便りします。

9月9日から8日間フィジーに行きました。
マナ島には、9月10日(金)から13日(月)まで4泊の予定でした。

 珊瑚礁の海がすばらしく、初日・2日とシュノーケルで楽しく遊び、3日目(9月
12日日曜日)の午前には待望のダイビングをし、仕事も、日本国内の事もすべて忘
れ、本当にリラックスし楽しく過ごしておりました。

ところが午後、妻とサウスビーチでシュノーケルを1時間ぐらい魚を追いかけた後
に、そろそろ上がろうかと、腰ぐらいの深さの所でシュノーケルを外し話をしてる
と、左足外側くるぶしの下側に、魚が「ドスン」とあたり、激痛がはしりました。急
いで浜辺に上がり見てみると、かなり出血していました。
ちょうど「BOAT BURE」の前だったので、スタッフに助けを求めましたら、
すぐレセプションに連絡を取ってくれ、トラックで看護婦さんの所まで運んでいただ
きました。
すぐに、消毒と応急処置をして頂きましたが、本島のドクターに見てもらった方がい
いという事になり、出発間際の飛行機に待って頂き、激痛の足を抱えながら本島まで
飛びました。

 ドクターによると、「エイを踏むと尻尾で刺される事がある」との事でしたが、
「エイの場合傷の中に針が残る事があるから切開し、確認する」と切開したが、針は
発見できませんでした。

 初期手当、ドクターの処置が良かった為、化膿する事もなく順調に回復していま
す。ただし、今(9月19日)でも2cmぐらいの傷口が開いていますが。

 今回のけがで、マナ島の副支配人さんやスタッフの皆様、旅行会社の方には、大変
お世話になりました。旅先のケガで、どうして良いか解からず、心細いところ皆さん
のおかげで、安心して手当てを受ける事ができ、本当に助かりました。また、その後
の旅も、楽しく過ごす事ができました。

 皆さんも、旅行時には「旅行保険」等に加入すると思いますが、旅行会社の方の話に
よると、「前にセスナのプロペラに当たってしまい、ニュジーランドの病院まで、飛行
機をチャーターし運んだため、300万円以上かかった人がいる。」との事なので、ど
こでケガをするか解かりません。必ず保険には加入するのは勿論、加入額も注意し旅行
を楽しんでください。

 今回、ケガのためマナ島の海を半分しかエンジョイでなかった。
また、絶対!! いきたい!! 行くぞ!!



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