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フィジーを楽しむにはコミュニケーションが一番大切

1999年10月14日−−−−−まめお さん



はじめまして、まめおと申します。
10月4日から1週間、二人でマナ島へ行って来ました。
青い空と海、想像以上に素敵なところでした。

今回最大の目的は、木曜の午前に行われた伝説のダイバー、アピさんによる
シャーク・フィーディング・ダイブへの参加でしたが、凄いの一言に尽きます。
Cカードをお持ちの方には絶対にオススメです。
さらに午後のダイブは、他にお客さんがいなかったため、
必然的にアピさんが私達の専属ガイドになったのです。
とてもゆっったり潜れて、実に楽しい思い出に残る一本でした。

ダイブショップでのレンタルの場合、ハーフスーツしかないので、
できるだけフルスーツを持参されるほうが賢明だと思います。
グローブ、ブーツ、フィンもあれば尚良いですね。
(レンタルのフィンは小さくて少々苦労しました)

宿泊はガーデンブレでしたが、このページのおかげで問題なく過ごせました。
まだ夏前なので朝夕は涼しいし蚊も少なく快適でしたが、
ヤモリ君をはじめゴキちゃん達やダンゴ虫兄弟らが出現しました。
虫の苦手な人にはちょっとツライかもしれませんネ。
部屋の鍵はこのページの情報通り内側から施錠できず、
用心の為にテーブルをドア前に置いておいたのですが、
泥棒も幽霊も訪ねてはきませんでした(笑)

とにかく、フィジーを楽しむには従業員や宿泊してる人達との
コミュニケーションが一番大切でしょう。
日本人旅行者は英語を話せる人が少ないと思われ距離をおかれがちなので、
「BULA!」や「HELLO!」から始めて、どんどん会話をしてみてください。
私達の場合は(かなり適当な英語ですが)持参したデジカメや
G-SHOCKなどの話題に始まって、オーストラリアや
ニュージーランドの「メル友」ができました。

フィジー最終日(後半2泊はヤヌザ島)の午前中はあいにくの雨でしたが、
レンタカーでコーラルコーストやナンディ、ラウトカへ足を延ばしました。
日曜なのでほとんどの店が休業でしたけど・・・(^^;

ところで、「地球の歩き方」を購読なさった方はご存知だと思いますが、
ブンダポイント近くにあるメディテレニアン・ヴィラのオーナー夫人で
ボランティア活動をしている多恵子さんに、トランクの隙間に詰めた
古着を届けに行きました。
残念ながら外出されていたご本人にはお会いできなかったのですが、
留守を預かる(?)シンさん一家と楽しいひとときを過ごせました。

昼食を近くのアンカレッジ・ビーチ・リゾートでとったのですが、
ここの「モンテクリストサンドイッチ」は結構美味しかったですヨ。
でもさすがに、ここまで来ると日本人を見かけませんでしたネ。

フィジーではヒッチハイクが日常の交通手段だそうで、
ヒッチハイカーが大勢いました。
偶然にも、私達のドライブ中に現地のガイド(SPHのアルフレッド氏)が
手をあげていたため彼とその友人を自宅近くまで乗せてあげました。
彼らだけではなく地元の人達は仕事に行くにもヒッチハイクだそうです。
仕事に遅れたらどうするんだろうとも思いましたが、
このアバウトさがフィジーなんだなあ、なんて妙に納得してしまいました。
観光客のヒッチハイクは彼らの足を奪うことにもなりかねないので、
遠慮した方が良いのではないかとも思いました。

ほんとに楽しかったので、また行きたいです。
このページのおかげで大助かりでした、有り難うございます。
今後もちょくちょく拝見させていただきますので、運営頑張ってください。

追伸:添付の画像は、メインレストランの朝食バッフェで
卵を焼いているアピさんの奥さんです。


このページで紹介されていることを話したら、
「へ〜え、ホントに〜?」とちょっとビックリしていました。







(制作者)楽しいメッセージ有難うございました。


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