2000年09月15日−−−−−M.SAITOさん
<ZVK10202@nifty.ne.jp>
8月にメールを頂きながら忙しさにかまけてしまい失礼致しました。丁度21日からマレーシアのティオマ
ン島へ出かけておりました。制作者さんがマナに行かれることを知ったときから、やっぱりマナにすべきだ
ったかな?と多少の戸惑いを感じながら、まあ違う所にもまたそれなりの良さもあろうと気持ちを半ば押し
出すようにティオマンへ旅立ちました。
ワン・アイランド、ワン・リゾートだけは譲れないとそれなりに検討して選んだ島でしたのでけして良くな
いわけではありません。マナを知らなければそれはそれで納得のいく所だったように思えます.ただやっぱり
空気が違うのです。頭では分かっているつもりなのですが、マナ島の持つ独特の風はマナにしかないんです
よね、当たり前なのですが痛感してしまったのです。
私達が今回マナをあきらめた理由は「危険度」の事だったのですが、ティオマンは別としてもシパダンのあ
るサバ州海域は危険度1つまりフィジーと同じわけでしかもその影響なのか、島内は定期的に警察官が巡回
しているし、スタッフもトランシーバーを携帯してビーチを巡回していました。その上沖合いには軍艦とお
ぼしき船が停泊していたのです.ビーチにいてぴりぴりした感じを受けるわけではありませんが、マナの方が
よほど、のどかだったのではないでしょうか?笑っちゃいますよね。マナを訪れる日を夢見て取りあえずは
メールでマナの風を感じたいと思っています.
HPの更新楽しみにしています.ではまた
(制作者)丁寧にご返事をいただき、有難うございました。「危険度」についてですが、本来フィジーは
観光ガイドブックにもあるように、世界でもめずらしい安全度の高い観光地だったんです。で、それは今
でも変わらないと思います。
また、世界にはビーチリゾートは沢山あります。海だってもっと奇麗だと言われているところがあります。
そんな中で、あえてフィジーをという方の中には、一番にフィジアンの明るさ、気の良さを上げる人が多い
ですね。私も同意見です。そんな良さを知るためにも、いろいろな場所に行ってみることは大事なのかもし
れませんね。