2000年09月20日−−−−−桑折 聡子さん
お久しぶりです。
２回目のマナから１年が経ちました。
今年も行こうと考えて１１月にいく予定を立てました。
今から もうワクワク楽しみにしていたのです。
前回は１２日間で ２２本潜ってきたのです。
今回は どれくらい潜れるか？ また 今のマナの海はどんな海なのか？
すご〜〜く すご〜〜〜く 楽しみにしていてアピ・ヨシさんを始めス
タッフの皆さんに逢える事を楽しみにしていたのに。。。昨日 ヨシさんからの号外を読みました。
残念な事に あの タフそうなアピが１８日にこの世を去ったと。。。。
シャ−クフィ−ディングはアピにしか出来ないと言われているのに。。。
最初は自分の耳と目を疑いましたが 何度何度 読み直しても書いてある
言葉は同じでした。これから ダイビング自体どうなるか分からないと言う事でした。
でも 私は続けて欲しいと思います。『アピが好きな空 アピが好きな島 アピが愛した海。。。』
これを 語り継いで欲しいと思います。
アピが愛した このマナをどんなにいい島なのか 私達も語り継いでいき
たいと思います。
ご家族の方 また スタッフの皆さんも肩を落としていると思います。
頑張ってください。
１１月に私は逢いに行きます。
そして 出来るならお参りもしたいと思います。アピの為の本も出来ると聞いています。
本当に残念でなりません。 悲しい限りです。心からご冥福をお祈りします。
（制作者）こんにちは、マナ島ホームページ、松本です。
アピさんの件を知った方々から、つぎつぎとこちらにメールが届いています。皆さん、異口同音に
彼の死を残念がっています。私自身も、つい8月に元気な彼と一緒に海に潜ったばかりでしたので
信じられない気持ちです。
一緒に海に潜ったあの日曜日、出発の前に聖書を手にし、椅子にすわってお祈りをしていた彼の
姿が今でも記憶に鮮明に残っています。常に神が彼とともにいたからこそ、サメとも仲良くでき
たのかもしれませんね。
まだ、彼の死をしらない方々にも、このホームページでお伝えしたいと思っています。
ご連絡、有難うございました。