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1999年12月18日−−−−−制作ノート(インターネット接続環境ほか)



先ずは服装から
日本が冬ということは、こちらは南半球ですので真夏。島に到着(9時半頃)して部屋に入れるまでにしばらく間があるので、即着替えが出来るよう夏物の着替えを小さなバックにまとめておくと便利。これをもって更衣室へ直行、短パン、Tシャツにヘンシ〜ン!

小学校訪問
先生が交代していた。新しい先生の名前はPeni Vosavakaduaさん。学校の名前は、Mana Adventist School。(Box10694, Nadi Airport, Nadi, Fiji)現在生徒数は40名以上だとか。教室は上級生用と下級生用と2教室。黒板は板に黒ペンキを塗ったお手製のもの。私がここを訪問したときは、すでに夏休みに入っていて、教室には生徒はいなかった。

コンピュータの電源の確保
最近の電気ヒゲ剃りだけでなく、ノートPCのACアダプターも電源電圧の対応範囲が海外の事なる電力事情に合わせて広範囲に作られているものが多い。私のMacintosh Power BookのACアダプターも100V〜240Vまで対応出来るようになっていた。(機種によっては240V対応出来ないものもあるので接続する前に必ず確認してね)。もし240V対応可能であれば「電源プラグの変換アダプターだけ用意すればそのまま使えます。ちなみにプラグの変換アダプターのお値段はブティック(ホテルの売店)でF$4.95でした。

電話器
今回はインターネットへの接続は考えていなかったが、マナ島からメールを送りたいという人の為に調べてみた。最近の米国のホテルのように、電話器そのものにモデュラージャックの穴があり(photo)PCと電話器を直接つなぐように出来ていないし、また壁にある電話器をつなぐモデュラージャックの形状も日本で一般的に使われている形状のものとは違っていた為このままでは対応は無理。どうしてもという人は、少なくとも回線はプッシュフォン対応にはなっているようなので、音響カップラーで接続してみるといいだろう。
なお、ローミングサービス対象地域にフィジーが含まれているというケースはまれなので、その場合はニュージーランドかオーストラリアへ国際電話経由で接続する方が、少なくとも日本に国際電話をして繋ぐよりは低料金ですみます。
※実は別な方法でインターネットへ接続できたのですが・・。ホテルの方、皆さんに教えちゃってもいいですか〜?。

ホテルのインターネット対応 
聞いた範囲では、日本人スタッフが個人的にインターネットを利用しているとのこと。ホテルのフロントに頼んでメールを送ってもらったり、ホテルのマシンを借りたり、という具合にはなっていない。ただ、以前にも言ったが、この島の良さは、テレビやインターネットといった文明の利器から解放させることもその1つなので、そんなことは忘れてのんびりすることをお薦めする。ちなみに、米国出張の時は必ずメールチェックをする私でも、今回ばかりは同僚に「連絡取れないからあきらめてね」と伝えてきた。それでないと、ほんとの意味での休暇にならないよね。

ただ、今後の希望としては、ホテルに1台インターネットに接続できる日本語対応PCを有料利用できる環境を作ってもらえると嬉しい。最近はHotmailのようなフリーメール・サービスがあるのだからブラウザー(Internet Explorer)さえ使えればマシンはなんでもかまわない。特に、今回のようにサマータイム実施中の為日本との時差が4時間となると、家族への連絡もメールの方が便利と思われた。(ex. 家族が揃っている日本時間の夜10時に電話をしようと思うと、マナ時間で真夜中、午前2時に電話をしなければならないのだ)。

NADIのツーリストインフォメーションでは5分F$2.50、15分F$5.50で(photo)インターネットに繋がった PC を利用させてくれる(photo)。Hotmailなどのアカウントを持っていればメールの送受信が出来る。ただし日本語は扱えない。


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