1999年12月24日−−−−−石川さつきさん
(前回)matsuさん お帰りなさいです。
しばらくHPのチェックを怠っていて開いてみたら文具を持ってマナ島へ行っていたとのこと。
3年ぶりのマナ島は如何でしたか?
matsuさんのレポートを読まさせていただきました。子供達の笑顔は3年前と変わっていません
でしたか?青い海と白い砂は変わっていませんでしたか?
レポートの中でmatsuさんが言っていたたばこの吸い殻の件には心痛みます。マナ島だけで
なくどこでもそうですが外で煙草をすうなら灰皿のあるところか携帯の灰皿を持参すべきだと私
は考えています。これって最低のマナーでは?とも思います。
私たちが皆でマナに出掛けた時、外に行くときは灰皿持参で行ってました。美しい砂浜を汚した
くないから。。。美しい海を島を汚したくないから。。。
ある方に「この島ではゴミはどうしているんですか?」と伺ったところたしか島内の焼却炉で燃
やしているというようなことを言っていたと思います。
しかし、それにだって限界はありますよね。ハブラシの件、matsuさんの意見に同感です。1年
間でそれだけのゴミが発生してしまうんですよね。そうしたらみるみる間に島がゴミであふれ返っ
ちゃう。私たちが出来る最低のことはなるべくゴミをださないことだと思いました。
逆に「ハブラシもスリッパもありません。素肌でマナ島を感じてください」と島のP.Rにしてしま
いましょう。(^^)
(忘れた人の為に売店に置いておくのはダメか〜 ^^; )
たくさんの人がこの島の自然に触れ心と体を癒し、
たくさんの人がマナ島の自然を愛してくれることを願っています。
カレンダーありがとうございます。机上に飾り、来年また計画しているマナ島旅行を楽しみにしま
す。また、メール致します。
それでは(^O^)/
(制作者)大きな変化といえば、滑走路(これは3年前にもすでにあったが)と村境に出来たフェンスで
しょうか。それ以外は、"ほぼ"昔とほぼ同じ、というところでしょうか。
島の経済も発展して、その成長にあわせて、島民も300人位だったのが450名になったと聞きました。
また、30人に満たなかった小学生が、まもなく50名に達するそうです。
タバコのことについて言えば、いつもの日本でのポイ捨ての習慣が、こちらに来ても抜けないみたいです
ね。美観をそこねないよう配慮しながら、ゴミ箱、灰皿を置くのが確実な対応法なのかもしれませんね。
私のホームページが持つジレンマなのですが、より多くの人がマナ島のことを知り、訪問すれば、おのず
ととゴミや汚染も増えていきます。ですから「単なる旅の掲示板」でない何かを提供していきながら続け
たいと思っています。
滞在中のある種の不便は、もしかしたら「我がまま」来島者を増やさないことへの効果ともなるのかもし
れませんね。その意味で、拡充すべき、または提供すべきサービスと、そうでないサービスを区分し、ど
こかでバランスを取ることがいいのでしょう。
>「ハブラシもスリッパもありません。素肌でマナ島を感じてください」と島の
> P.Rにしてしまいましょう。(^^)
>(忘れた人の為に売店に置いておくのはダメか〜 ^^; )
上手いキャッチフレーズですねぇ!
「歯ブラシ」を売店に置くのは許容すべきでしょう。ただ、使い捨てに出来ないような、きちんとした物
を販売して、帰国時には持ち帰ってもらえるようにしたほうがいいですね。
>たくさんの人がこの島の自然に触れ心と体を癒し、
>たくさんの人がマナ島の自然を愛してくれることを願っています。
有り難うございます。時々勘違いをする人がいて困るのですが、「ホテルにお金を払っているのだから、
そこそこ何をやってもいいはず」といった考えを持つ人がいることです。でも「マナ島はホテルのもので
はなく島の人のものです」。たとえお金を払ったからって汚してもかまわない、という理屈にはならない
と思うのですが。
それに、朝など見ていると分かりますが、バックパッカー用のホテル近くの浜はゴミだらけですが、マナ・
アイランド・リゾート近くの海岸、小道はいつもフィジアンの従業員の人が掃除をしてくれていますね。
快適に過ごせるというのは、誰かが、どこかで、きちんとやってくれているからなんですよね。