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魔法の島 マナ!

2000年06月12日−−−−− 平田 由幸・恵子さん
YOSHIYUKI HIRATA <y-hirata@pat.hi-ho.ne.jp>


ブラ〜
    5/19〜5/27までマナ島に行ってきました。
    マナ島はやはり魔法がかかる島のようで一度訪れると、再度行きたくなる「伝説」は本当でした。
    その魔法に見事にかかり去年に引き続き2度目の訪問となった訳ですが、そこで気が付いた
    事を少し書かせて頂きます。


1.クーデータの影響
マナ島
    スバから地理的に離れている事も有り、クーデータの影響は日本人観光客がいない事を除いて
    感じられませんでした。
     また、オーストラリア、ニュージーランドからの観光客はツアーでは無く個人手配の人が多いら
    しく問題無く訪れていました。

  ナンディ
    幾つかのお店がクーデータを警戒してアーケードを完全または半分閉めていました。また、
    町の店は厳戒態勢を一応引き5時で閉まるとの事でした。この為、5時を過ぎるとタクシー
    の数が激減するので早めに引き上げてくるのが懸命のようです。
   
   

2.ダイビングについて
    今回ダイビングのライセンスを取得しました。(PADI オープンウオーター)学科で
    覚える項目が多く、付いたその日から3日間は、ゆっくり出来る時間は取れませんでした。
    しかし、学科に関しては時には命を左右する重大な事も含まれている為、決しておろそか
    にするべきでは無いと思います。
    そこで、ゆっくりリゾートも楽しみ、かつダイビングのライセンスも取りたい方は、学科
    テキストを既にライセンスを取得している知人に借り予習しておく
    と(目を通して、練習問題を解く)、島でのゆとりが全く違うと思います。また、どうし
    てもテキストが入手出来ない人は、近くのPADIショップかアクアトレックに相談して
    みてはいかがでしょうか。ちなみに日本で学科だけ取って行く方法も初め検討しま
    したが、ライセンス取得までのトータルコストがずいぶん高くなります。

3.マナ島について
    人の優しさ、海の素晴らしさ、美しさが1年前と全く変わる事がなかった事に大変喜びを
    感じました。この自然をいつまも守る為、石鹸、シャンプー等は備え付けのものを、また
    洗剤等をお持ちになる方は出来るだけ自然のものから作られているものを使用頂きたいと
    思います。
    また、去年に引き続き持って行ったボールペン、鉛筆は大変喜ばれました。

-以 上−




(制作者)私が昨年12月にフィジーに行った際、すでにナンディでは強盗よけに鉄格子がお店の
そとの窓ガラスにはめ込めるようになっていました。つまり、これからしても強奪はクーデターが
引き金になったとしても、その危険性はそれ以前からあったということになります。
 ま、日本と比較したら、安全なところなんて、そうそうありはしないのでしょうけれど。昨年10
月に旅行で行ったニューヨークだって、店のガードはナンディと同じようなもんでしたから。


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