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マナ島に嫁と2人で行って来ました

1999年6月18日−−−−−藤沢@大阪在住さん
Kenichi Fujisawa < xv6k-fjsw@asahi-net.ne.jp>


いつもホームページを楽しく拝見させていただいております。
ふいにフィジーに行くことになりどこか離島でいい所はないかと探していたところ、
このホームページを見つけ皆さんの感想などで、ぜひとも行ってみたくなり
先日(6月9日から14日まで)マナ島に嫁と2人で行って来ました。
感想とこれから行かれる方のための情報を書かせていただきたいと思います。


(ここから)

マナ島のホームページを見つけ、出発の3週間前にマナ島に行くことに決めました。
1年半前に新婚旅行でニューカレドニアに行き、そこで念願のウベア島という離島に行った
のですが、そこの海の美しさが忘れられず次にいくなら絶対離島滞在と考えていたので
このマナ島はまさに希望どうりの旅行先でした。
しかし、予約を入れるのが遅すぎたのもあり、デラックスオーシャンビューの部屋は満室で
ガーデンブレなら空いているとのことだったので、すぐにガーデンブレで予約しました。
旅行会社はJTS(ジャパン・ツアー・システム)を選択したのですが、理由は集めたパンフを
吟味したところ、他の旅行会社のツアーはマナ島で2泊、本島で2泊というパターンばかりで
6日間すべてマナ島というのは、JTSしか見つけられませんでした。(いとこがJTSに
勤めているのも理由のひとつでしたが・・・)
GW明けからお盆休みまでの間、旅行代金のランクが安いうえにフィジーのベストシー
ズンは6月から9月とガイドブックにあったので晴天も期待できそうでいい時期と重なった
と思いました。

行ってみた感想ですが、本当に帰りたくなくなるほどの美しい海と空に大満足でした。
晴天にも恵まれ最高の休暇になりました。マナ島のスタッフの方もとても気さくで親切で、
心からリラックスして4日間を過ごせました。
僕個人としては、すべてマナ島滞在のツアーで大正解であったと思います。もっと時間が
あったらと思うくらいです。
今後は自分のホームページにマナ島関係の写真等を掲載して楽しかった旅の思い出を
まとめていきたいと考えています。


また今回撮った画像を添付(サウスビーチレストランから見た景色)させていただきます。Kodacのデジカメ(150万画素)で撮影したものですが容量を減らして(元データ2Mを500K程度に)送付してみます。


(これから行かれる方のために)

○食事について

朝食 : おばさんの焼いてくれるオムレツは確かにおいしいです。
しかし、かなりボリュームがあり(卵2個分プラスベーコンなどで)
食べ過ぎに注意です。初日は嬉しくてつい取りすぎて、嫁さんと
2人昼食が食べれませんでした。(胃がもたれちゃって)
メニューは、ベーコンやハムを始め野菜、フルーツ、パン(多種)
ワッフル(日によって)などがあり、シリアルも充実していました。
飲み物は、3種類くらいのジュース、ミルク、コーヒー、紅茶が
あります。特にパイナップルは甘くておいしかったです。(逆に
スターフルーツはすっぱかった) 
朝日を浴びて食べる朝食は、気分最高です。

昼食 : ママヌザレストランでの日本食に1度トライしてみました。
日替りで、3つのメニューがあります。
親子丼(12F$)のみ固定メニューのようです。
他に、そうめんなどの麺類(12F$)、ロースカツ定食(水曜・20F$)
などがありました。(若鳥の唐揚げ定食やミックスフライ定食などもあり)
親子丼を食べてみましたが、味はちょっと醤油が濃く、すこし塩辛い。
当然ながら日本で食べるよりは味は落ちますが、洋食に飽きたら
いいとおもいます。

サウスビーチレストランは、景色は本当に素晴らしくランチタイムは
クラブハウスサンド(9.9F$くらい)やフィッシュバーガーなど
軽食メニューも充実しています。
ぜひともテラスでの食事をお薦めします。その他にスパゲティー、ピザ
もありました。替りだねでは、ステーキサンド(内容未確認)や
明太子スパゲティー(なんでやねん)などもあり。
量は、他の方のレポートにもあったようにかなりのボリュームがある
ので、注文しすぎないようにされたほうがいいでしょう。

夕食 : ママヌザレストランでのビュッフェについてですが、日替りでメニューが
変わっています。(過去の情報を参照してください)
今回は、木曜日(アジアンナイト)と金曜日(ヨーロピアンナイト)のついて
レポートします。

アジアンナイトは、タイ料理、ベトナム料理などを期待していたのですが
日本食が多く、その他は中華風なものが多かったです。
串カツ(ソースとからしがあってビックリ)や手羽先の唐揚げや
ナスのひき肉詰めなど種類は豊富です。
驚いたのは、少し離れたところにある鉄板で「お好み焼き」を焼いて
いました。関西風とも広島風ともわからないスタイルでしたが、
ソースはなんと「おたふくお好みソース」を使用していました。

ヨーロピアンナイトでは、ラザニアやポークソテー、スパゲティーサラダ
ステーキ、ピザなどで、デザートにはプリンが登場していました。
デザート類は、どちらの日もケーキやフルーツで変化はありません。
食後のコーヒーや紅茶はどちらもありました。

ビュッフェの開始時間は6:00PMから8:00PMでしたが、時間に余裕
があれば、6時のスタートに合わせたほうがよいと思います。
理由は、日が暮れておりビュッフェは屋外のテーブルで食べるのですが
照明の明るさが席によってかなり差があり、落ち着いて食べるためには
早く気に入った席をとったほうがいいかもしれません。
また、人気の料理は当然早く無くなってしまいますが、補充はありま
せんでした。開始から1時間程度で、3、4品程度は無くなっていました。

早い時間から食事を取りたくない方は、サウスビーチレストランや
屋内のママヌザレストランを利用してはどうでしょうか?
サウスビーチレストランの夜の雰囲気は、とてもいいですよ。


○アクティビティーについて

ビーチでのんびりと時間を過ごしましたので、あまり挑戦はせず
今回の旅行で試してみた有料アクティビティーは2つだけでした。

1.シュノーケリングトリップ(サンドバンク:砂だけの島) 料金:25F$程度

夫婦2人とも泳ぎが苦手なのですが、ライフジャケットをレンタルして参加しま
した。10:00AMに出発し、沖に行くこと20分程度行ったところにぽつんと
砂だけの小さい島がありました。マナ島に向かう飛行機から見えた島です。
その島の周辺で焼く1時間シュノーケリングをして、残り時間島に上陸して
のんびりと写真などを撮ったりして、12:00には帰りました。
シュノーケルを楽しんだのは、ラグーン?(島の周囲の遠浅エリア)の
エッジで、遠浅から急激に水深が深くなっていました。

魚の種類は、サウスビーチ周辺よりも多く、珊瑚もきれいなものがたくさん
あり、幻想的な雰囲気でした。
危ないのでエッジから離れないように注意がありましたが、確かに、
エッジから離れたところにふらふらとサメが泳いでいたので(体長は1m弱くらい)
ドキッとしました。(危険とは感じませんでした)
船は常に近くで待機していてくれましたので、疲れたら休憩もできるようになって
いたの心配はありませんでしたよ。
スキューバダイビングをされない方には、ぜひお薦めです。

シュノーケリングトリップは他にラグーン?(サンゴ礁)というのがあり、2:00PM
から所要時間約1時間半で20F$というのもありました。
次回はぜひとも両方とも行ってみたいです。


2.ボトムラインフィッシング(底釣り) 料金:33F$

スポーツフィッシング(トローリング)が別にあったのですが、今回はのんびり
と、底釣りをしてみることにしました。場所は、サウスビーチの沖合でした。
えさは冷凍されたいわし(の仲間と思う)を使いましたが、冷凍してあったので
臭いはほとんど無かったです。それを釣り針(かなりでかい)につけ
竿を使わず直接ライン(釣り糸:かなり太い)を持って釣ります。
2時間で、一緒にいった方(ニュージーランドの人3人(1人子供)とうちの2人で
4匹という釣果で、思ったほど釣れませんでした。自分にもアタリはあるのですが
合わせるのが早すぎるのか?結局1匹も釣れませんでした。
嫁さんは2匹も釣っていましたが・・・。

釣れた魚は、体長30cmくらいの鯛に似た魚が釣れました。(2種類くらい)
このボトムラインフィッシングは、6:00AMからと2:00PMからの1日2回
で、今回は2:00PMからに参加したのであまり釣れなかったのかもしれません。
よく釣りは、早朝と夕暮れ時がいいといいますので・・・。
でも、のんびりとした時間が過ごせて満足でした。


○その他

・季節の関係があるのかもしれませんが、蚊にはあまり刺されませんでした。
 LOOK OUT POINTに向かう林の中で2箇所くらい刺されただけです。

・マナ島で販売していたCD(SONGS & SOUND OF MANA)30F$は、
 とても良い旅の思い出になりました。最近、毎日のように聞いていますが
 メケSHOWをはじめ、楽しかったマナ島が思い出されます。
 注意すべき点は、購入時から確認していたのですが、普通のCDではなく
 CD-Rだったということです。(99年6月12日購入) 反射率の違いから
 ハードによっては、読めない場合もあるかもしれません。自宅のCDプレイヤー
 では、演奏開始時に5回に1回程度は読み込みミスが発生しています。
 1度読めれば最後まで読めているようです。
 
・本島までの帰りの飛行機(エア・フィジー)で、人数の関係上運転席(助手席)
 に乗ることになり、なかなかいい経験ができました。




マナ島のホームページは今回の旅行で大変役にたちました。管理されるのも
大変かと思いますが、今後も是非ともがんばってください。
これからも、ちょくちょく見に行かせていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします。


(制作者)盛りだくさんの情報、そして素敵な写真と励まし有難うございました。


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