2000年06月27日−−−−−大野 元之さん
はじめまして。いつも楽しみにしています。
私は５月１８〜２５日の日程でフィジーに行き、２０日にマナで式を挙げました。（今、思えばまさに
フィジーに到着した１９日にクーデターが起きていた訳です。・・次の週の成田発の日程であればアウト
でした。）
クーデターの件は、挙式当日の夕方に知りました。どなたかも書かれてましたが、フロントから部屋に宛
てられた手紙にその事が書かれていました。（クーデター発生のため、クリーニングの到着が遅れます、
といった内容でした。）
実際、マナにいる間は何の不自由もなく生活出来ましたが、スタッフのトモコさんが「２２日に日本出発
予定のお客さんが来れなくなっちゃって、暇になっちゃいました。」と、笑って言っていたのが思い出さ
れます。（暇な状態は今だに続いているんですよねぇ・・）
その頃は、ここまでクーデターが長引くとは思ってもいませんでしたし、まさかAIR PACIFICがまで運
休してしまうとは・・。帰国して感じたのは、親戚、友人が予想以上に心配していたということでした。
やはり、得られる情報の少なさからだと思います。そんなに心配しているのが分っていれば、電話の一本
でもしてあげればよかったって感じです。
もう、ひと月になりますが、今でもよくあのマナの青い海と白い砂を思い出します。早く平和なフィジー
に戻ってもらいたいです。そしてまた、マナのシーサイドチャペルに打ち付けてきた記念のネームプレー
トを見に行きたいです。
では！
（追伸）>そうですか、クーデターの最中にマナ島にいたわけですね。（制作者）
（大野さん）そうなんですよ・・。 私達からすれば、帰国して国内のニュースを見て、
やれ、「灯油をかけて焼き殺した」とか「リンチで生き埋めにした」とか
そんな事件を聞いてると、「日本のほうが、物騒じゃん」って感じでした。ただ、やはりちょっとショックだったのは、確か帰国後に見たニュースで
フィジーの警官が２名だか、死亡したというのを聞いた時です。
「ああ、ついに死人がでちゃったか・・」って感じですね。今、マナの人々はやはり暇なんですかね？
（フィジアンは変わりないと思いますけど・・(^^; ）
（制作者）「得られる情報の少なさ」確かにその通りだと思います。そいう意味では、件数こそニュース
サイト程多くはないですが、このホームページはこうして、実際に現地に行っていた方からの生の情報が
得られるのが強みですね。情報提供、有難うございました。お礼にキーホルダーお送りします。
※現地（マナ島）の情報をご提供頂いた方にキーホルダーを差し上げています。
（残りわずかです！クーデター発生後にマナ島へ行った方のメッセージをお待ちしています）