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2000年08月20日−−−−−中村 光宏さん
<nakamura-mr@nifty.com>
8/12 出発前にメ−ルした光宏＆理恵です。
8/19に無事オ−クランド（ニュージーランド）経由で帰国しました。
帰国する前々日に危険度が下がったことを知りました。
これでもうマナ島への旅行を考えている方は安心ですね。
参考までに実際行ってきた感想を書かせてもらいます。（参考になるかな・・・。）ナンディ国際空港についてすぐの感想は、日曜の早朝に到着したせいもあり、店は開
いてなく、人もまばらで非常に寂しくなり、不安になりました。
ナンディで降りたのは全部で15人ぐらい（うち私たちのグループが9人）でした。
ウェルカムソングをひいてくれるフィジアンが3人いましたが、それが余計に寂しさ
を誘いました（笑）。列席者は到着初日にマナへ出発、私たち２人は打ち合わせ、手続きがあったためフィ
ジー到着初日はナンディ、シェラトンフィジ-リゾ−トに宿泊しました。シェラトン
ロイヤルデナラウリゾ−トは閉鎖中、シェラトンフィジ-リゾ−トも２０〜３０％の
部屋しか埋まっていなかったとのこと。
シェラトンに行く途中ナンディをとおりましたが、日曜のせいかクーデターのせいか
わかりませんが人もほとんどいなく店もしまっていて、ますます不安になりました。
シェラトンについてしばらく休憩した後午後、お土産を買いにナンディのジャックス
（当日はジャックスが確実にあいていると聞いたため）に行きました。
ジャックスについてますます不安に！店に入ったらお客さんが私たち２人、そしてお
店は非常に暗かったのです。
暗かった理由はク−デタ−のせいで電気代が上がり、お客さんもほとんどいないため
フロアの半分ぐらいが明かりを落としていたからです。
そこの定員さんにいろいろ聞いたら、「今はお客さんがいなく、１週間のうち２日し
か仕事がない。ミルクも買うことができない、スバはきらいだ。」といっておりク-
デタ−の影響を感じました。
しかし、お客さんが少ないせいか非常に親切に対応をしてもらい、ビ−ル、コ−ヒ
−、プレゼント、帰りのタクシ−代等過剰ともいえるサ−ビスをうけました。まあ、
もしかしたらアルコールを飲ませて、気分よくさせていろいろ買わせるのが手かも
（笑）でも非常に楽しい買い物ができました。また、後日のスケジュ−ルが詰まって
いた私たちには、初日の買い物は非常に助かりました。後はお土産が届くのを待つの
みですが、届くかどうかが一番心配・・・。
翌日（月曜日）は結婚の手続きの関係で、ラウトカへいきました。ここではラウトカ
の役所では「最近はスバを避けて手続きにくる人が多い」とのことで非常に人が多く
ここでもク−デタ−の影響を感じました。月曜日ということもあって前日とは違い、
店はほとんどがオ−プンしており、人通りも多かったです。途中、軍の検問個所が数
カ所ありましたが、身の危険を感じることはなかったです。その日の午後はうわさのサンフラワ−航空の飛行機（この体験が一番怖かったかも・
・・）でマナ島へ到着。マナ島は美しい海と青い空そして陽気なフィジアンが私たち
２人を迎えてくれク−デタ−不安など一気に吹き飛ばしてくれました。やはりＨＰに
載っていたとおり、マナにはク−デタ−の影響はなく楽い数日を過ごさせてもらいま
した。
お客さんが少ないせいで、サウスビ−チレストランがクロ-ズ、大人数を必要とする
アクティビティもやっていない日がありました。
でも、ビ−チは貸切状態！フィジアン達とは仲良くなれ、この時期の旅行はかえって
よかったかも。
ウェディングは予想以上に素晴らしかった！
私達も迷いましたがこのＨＰでアフタヌ−ンとサンセットを迷ってる方におすすめす
るのはアフタヌ−ンだと思います。
青い空、澄んだ海、白いウェディングドレス、きれいな新婦（一応書いておかないと
・・・）がきれいに写真に撮れるのはアフタヌ−ンウェディングだと思います。ま
た、オプションはフォトツア―、ビデオ撮影はぜひ申し込んだ方がよいと思います。
親兄弟を説得して出席してもらうのは大変かもしれませんが、列席者は大勢のほうが
楽しいと思います。
出発前はク−デタ−のことをチクチク言っていたお互いの両親のほうが、マナ島の滞
在が私達よりも長く、今回の旅行を満喫していました。（くやしいー！）参考になるかどうかわかりませんが、いろいろとお世話になったこのＨＰへの恩返し
と、これからマナへ行こうと考えていらっしゃる方への情報としてかかせてもらいま
した。最後に、この旅行でいろいろお世話になった東京オフィスの西原さん、マナでの
HIDEMIさん、AYUさん、そして楽しい想い出を作ってくれたマナと陽気なフィジアン
たちへ感謝の気持ちをこめてお礼をもうしあげます。
本当にありがとうございました。近い将来もう一度マナへ心の洗濯をしに行きたいと
思います。
（制作者）まずは、お帰りなさい、お疲れさまでした！すっごく参考になりました。
有難うございます。
日頃、ボーイング社の大型ジェットに乗りなれている人にとっては、あの飛行機は遊園地で
ワイヤーで吊り下げている飛行機くらいにしか見えないですよね。（笑）
あれを怖いという人と、とっても面白かった、という人の両極端に別れるみたいですね。
以下はこの夏、私が撮影した写真です。（左：定員８名の機内 右：眼下に広がる景色）
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