1999年9月01日−−−−−石川さつき さん
<satsuki@trd.canon.co.jp>
初めてお便り致します。
私は、マナ島が大好きなDiverです。
この夏も3回目のマナを満喫してきました。
(そう、私がばぶきちさんのメールに載っていた「くるくるダイバーその1」です。 ^^;)
私が、Fiji&Mana島を知ったのは今から10数年前のことです。
まだほとんどの人が知らなくて「Fiji?Mana島?何処それ」なんて周りの
人に言われてるほど知名度の低いところでした。
(今でも知らない人が多いですが。。)
そんなManaを何故知ったのか? 当時の上司がとてもアクティブな人で
一度行ったことがあり
「絶対にFijiに特にマナ島には行くべき、人生観変わるよ」
と進めてくれたからです。
当時は直行便もなくAirニュージランド オークランド行きの経由地だったと
記憶しています。
Nadi空港に着いた途端、両手にキンチョールを持ったおじさんが飛行機に
乗ってきたことが今でも忘れられません。 (^^)
(当時は、こんなことがあったのです。)
空港から港に行き船に乗って約、2時間・・・・
降り立ったMana島は「地球にこんな所があったの?」と
思うくらい自然いっぱいでした。
人なつこい「BURA」の言葉で出迎えられて、3日間青い海と
空のもと、思い切り楽しみました。
シュノーケリングツアーで出会ったしまったマナの海の世界。。。
魅せられてしまいました。(^o^)
(当時、体験Divingはなかったのです。これから行かれる皆さんはぜひ体験してく
ださい。 すご〜く楽しいですよ。)
そしてフィジアンの暖かさと子供達の天使のような笑顔は心の中に
いつまでも住み着いてしました。
「絶対にDivingのライセンスを取って潜りに来るぞ!」そう心に決めて
帰国したことを覚えています。
あれから十数年経って、サンゴは死滅が目立ってきていますが、マナの海も
フィジアンの心の暖かさもまだ健在です。そして子供達の笑顔も。。。
マナ島の開発はこれ以上進んでほしくないですね。
進めば進ほど、人の温もりや、子供達の笑顔が消えてしまいそうだから。
最低限のものしかないから良いんです。
だからこそ、別世界にいるような気分になれるのです。
なぜがマナ島では怒りや焦りを忘れられます。
心が癒されているからそう思えるんでしょうね。
matsuさんの8/14のコメントを読んで私も同感でした。
近代化されたマナ島は見たくないです。
運営をされている方にとってはより多くの皆さんにきていただき
お客様の満足できるサービスをしたいと思うはず。
私は思うのですがマナ島の最高のサービスは今のままの自然を21世紀へ
残していくことではないでしょうか?
この自然をず〜と壊さず、守っていって下さい。
マナ島の自然に触れ、心を癒された人はまた必ず、マナ島へ行きます。
そして、matsuさんのHPでマナの自然の良さをみんなに伝えてほしいです。
「マナ島に行ってきて良かった」という人々の声をたくさんたくさん聞きたいです。
(行ってよかった。という声を聞くのがメチャ嬉しいです。)
毎週の更新、大変だと思いますがず〜っとず〜っと続けてくださいね。
またお便りします。
それでは(^o^)/ (続編)
(制作者)「行ってよかった。という声を聞くのがメチャ嬉しい・・」私も同感です。
それが原動力でこのホームページを続けてこれました。(最近ちょっと疲れぎみですが、笑)