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命の洗濯ができました

1999年11月24日−−−−−(O)HIROさん
frutta@mail.goo.ne.jp

BULA!

報告が遅くなりましたが、11/1〜8まで(マナ島5泊、ナンディ1泊)フィジーへ
行ってきました。(前回
初めに、このページのおかげで、旅行が一層楽しいものになったことを感謝いたします。

マナ島とてもよかったです!
今まで行ったことがあるグァムやサイパンに比べたら、自然が多く残っていて
とても素敵なところでした。マナの美しい自然と海、フィジアンの笑顔のおかげ
で、私も、久しぶりに命の洗濯をすることがどきました。
マナ島がこれ以上観光化されないことを願うばかりです。

これから行かれる方のために、情報や思ったことなどを書いてみました。

★食事について
 主に、サウスビーチレストランでは洋食を、ママヌサレストランでは
 フィジー料理を味わうことができます。
 雰囲気は、サウスビーチレストランの方が断然よいです。
 量は、噂通り多かったです。少食の方では結構きついかもしれません。
 味は、まあまあでしょうか?日本と同じ味を期待せず、好き嫌いの
 ない方なら我慢できると思います。
 バーベキューエリアのビュッフェ(photo1)は、1人$33.00と高めですが、
 民族衣装を着たフィジアンが、たいまつに灯を点しにくる演出が
 あるので、一度ぐらいはよいのではないでしょうか?
 私達は、ロボナイトとカレーナイトの時に利用しました。
 カレーは辛かったですが、なかなか美味しかったです。特に、
 チキンカレーがgoodです。子供用にフライドポテトなど辛くない物も
 ありました。
 ロボ料理は、記念にはいいかもしれませんが、味の方は???
 それ以外で比較的美味しいと思ったメニューは、ママヌサレストランで
 夕食に食べた、WALU(魚)とタコのグリル($19.80)かな。(photo2)
 日本食(日替わりでその日はとんかつ(photo3))も食べてみましたが、まずくはなかった
 です。ちゃーんと、おみそ汁とお新香と冷や奴もついていました。($25.00)
 そうそう、食事の際、女性の耳にプルメリアの花を挿してくれます。
 心憎い演出だなと思いました。
 細かいことですが、お皿の模様も南国のリゾートらしい、かわいいもの
 でした。気に入ったら売店で購入することもできますよ。
 
★ビーチについて
 ノースビーチの方が、人も少なく静かな雰囲気でした。水も、人が少ない
 分こちらの方がきれいだと思います。頑張ってドロップオフまで行くと
 結構大きな魚も見ることができますよ。
 サウスビーチは、人も多く、いろいろなマリンスポーツができるので、
 にぎやかな雰囲気でした。
 サンセットビーチは、一度夕日を見に行きましたが、岩場になっていて
 泳ぐような雰囲気ではありませんでした。雲がないと、夕日がとても
 美しく見えると思います。ちょっと遠いですが一度は行って見てください。
 海全般に言えることですが、時期的に、若干透明度が悪かったのは
 残念でした。
 それから、ダイビングの時にも気になったのですが、珊瑚のダメージは
 予想以上に酷かったです。白化現象だから仕方ないと思えばそれまで
 ですが、その遠因は実は人間が作っているんですよね・・・
 それに、浅場の珊瑚は人が踏んでしまって傷ついたものもあるそうです。
 もし、マナの海を見て、少しでも美しいと思ったならば、その辺の
 ことにも無頓着ではいけないのかな・・・と思いました。

★ダイビングについて
 料金は、1Dive$80.00、6Divesすると$390.00とかなり
 お得なようです。 
 この時期の水温は、26〜27度ぐらいでした。
 私達は、2日間で5本潜りました。大物は、ほとんど見られませんでしたが、
 流れやうねりも少ないので、リラックスして潜ることができました。
 私は、船酔いしやすく、ボートの時はいつも神経質になるのですが、
 今回潜ったポイントはどこも10〜20分と近く、ボートの揺れもほとんど
 感じなかったので快適でした。
 今回の旅行の目的のひとつ、アピさんのシャークフィーディングは
 文句なしに面白かったです!サメが目の前を通り過ぎたり、頭上を
 かすめたり・・・迫力満点でした。
 シャークダイブを希望されている方は、ショートジョンのウエットは
 おすすめできません。(レンタルはショートジョン)餌付けを見学する場所は

 多少うねりがあります。そこで腹這いになり、手足を使って岩にしがみつか
 ないといけないので、手足が出ていると、擦り傷、打ち身ができるからです。
 
 アクア・トレックのスタッフは、皆さん親切で陽気です。
 タンクはすべて上げ下ろししてくれるので、自分たちで運ぶことは
 一度もありませんでした。それに、エントリーの際も、バルブが
 開いているか、ちゃんと確認してくれました。
 アフターダイブも楽しかったですよ!ジョージというフィジアンの
 ガイドがいるのですが、彼は、誰が教えたのか?舘ひろしに似ていると
 思い込んでいるようです。でも実際は、本物の舘ひろしの顔はまだ
 見たことがないみたい・・・どなたか、舘ひろしの写真を見せて
 あげたら面白いかも!?
 
★アクティビティについて
 (無料のもの)
 ビーチでできるアクテコビティは、このHPでもいろいろと紹介
 されているので省略します。
 ビーチで行う以外のも沢山ありました。レセプション近くの掲示板に
 曜日ごとに分かれて記載されているので、それをチェックすると
 よいと思います。ほんの一例ですが・・・
  月曜日・・・ココナッツの葉で帽子づくり。
  火曜日・・・カヴァの儀式。ケメショー。
  水曜日・・・LOOKOUT POINTへ夕日を見に行こう。ヤドカリレース。
  木曜日・・・バレーボール大会。サプライズアクティビティ(ゲーム&ダンス)        
  金曜日・・・ポリネシアンダンスショー。
  土曜日・・・民族衣装の着付け。サンセットビーチ行きトラクターが出ます。
  日曜日・・・教会でミサ。フィジー家庭料理の作り方教室。
 
 カヴァの儀式は、ぜひ一度体験してみて下さい。民族衣装の着付けも、
 ケメショーの時のような、腰みの風の衣装を着ることができ、
 面白いと思います。水着を着て、カメラ持参で行きましょう。
 ケメショーはもちろんすばらしいですが、ポリネシアンダンスショーも
 見事な腰の動きに女性でも見とれてしまいますよ〜。 

 (有料のもの)
 私は、サンドバンクスノーケリングツアー(2h$25.00)とシー スプレイ
 という帆船のクルーズ(6h$105.00・飲み物、食事付き)に参加しました。
 サンドバンクは、とてもきれいで感動しました。
 シー スプレイは、アヌヤ島のフィジアンビレッジを訪問した後
 船上でランチ、その後無人島でシュノーケリングをするという内容
 でした。ランチの味はあまり美味しくなかったですが、この周辺の海は
 ホテル前よりもずっときれいでした。船のスタッフも皆陽気なので、
 英語に不自由しない方なら、楽しい一日が送れると思います。
 私は、片言の英語しかわからなかったので、あまりコミュニケーションが
 取れず残念でした。
 なお、WATER SPORTを除くすべてのツアーは、子供(16才以下)は
 半額となるようです。

★ナンディタウンについて
 日曜日の昼過ぎにナンディに到着しましたが、不幸なことに、Diwali
 というインド系のお祭りとも重なったこともあり、お店はほとんど閉まって
 いました。午前中は開いていたお店も、そのお祭りのために早じまいをした
 ところもあったようでした。
 買い物は、心配する暇もなく、旅行会社でネッズに連れて行かれました。
 (強制ではありませんでしたが。)ちょっと拍子抜けでした。(笑)
 そこで少し買い物をし、その後自分達でジャックスに行ったのですが、
 ジャックスの方が品揃えが豊富でしたね。値段は、民芸品程度なら両店
 とも大差はなかったように思います。
 昼食は、ネッズ向かいのコンチネンタルピザというところで食べました。
 
 夜は、ラッキーなことにDiwaliを祝うイルミネーション(インド系の家で、
 外にクリスマスのイルミネーションのような飾りつけをするもの。)を見に行く
 バスツアーに参加することができました。庭付きの結構大きな家が多く、それぞ
 れ趣向を凝らした飾り付けがきれいでした。年に一度のことだそうで、旅のよい
 記念になりました。
 夕食は、宿泊先のドミニオンホテルを出て左側にある、ドミニオンなかむら
 という居酒屋風のお店で食べました。ここは、大阪出身の中村さんという方が
 経営していて、日本のおふくろの味を味わうことができました。
 お茶漬けやそうめんまであるんですよ。こってりした味付けに飽きた頃
 だったので、有り難かったです。

★その他
 日本語を話すスタッフは、日本人のトモコさんとユキさんの他、
 フィジアンのSERUという男性がいました。彼は、来日して日本語を
 勉強したこともあるそうで、とても上手でした。

★持っていって役に立ったもの
 ・ラッシュガード
  (水着のような生地でできたTシャツのようなもの。
   ダイブショップ、サーフショップなどで購入できる。)
   これを着ていると、日焼け止めを塗らなくても焼けません。
   シュノーケリングでの肩や背中の日焼け防止に効果大です!
   Tシャツより乾くのも早いです。

 ・粉末状のウーロン茶、スポーツドリンクなど
   マナでは手に入りません。コーラやジュースに飽きた時に。      
     ビーチで遊んだ後のポカリも美味しかった〜!

以上、長くなりましたが・・・。写真第一弾 食事の写真を添付します。
 
VINAKA!(続編

(photo1)
 
ロボナイトのビュッフェ
(photo2)
 WALU(魚)とタコのグリル
(photo3)
 
和食(とんかつ)


(制作者)自然が多く残っていてとても素敵なところでした。」そうなんですね。だから心がなごむ
んですね。とっても素敵な休暇を過ごされたみたいですね!


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